ゴロゴロ岳を通って芦屋市奥池町に行ってみる
芦屋市は全国的にも高級住宅地として知られていると思いますが、奥池町をご存知でしょうか?
奥池町はどこにあるか?
下記の画像は芦屋市と六甲山域が入っていますが、芦屋の六麓荘町から、さらにずっと山を登った先に山の中にポツリと住宅地があり、そこに奥池町があります。
画像でわかるように、山に囲まれた地形ですね。この奥池町に行くには有料道路を通っていく必要があるのですが、何とか自転車で行く手段はないかと調べたのですが、どうやら自転車で行くことはできなさそうです(マウンテンバイクで登山道を登るという非常手段はありますw)
そんなため、西宮市の苦楽園から登山道を歩いていくことにしました。涼宮ハルヒの憂鬱で有名な西宮北高校を通り過ぎて苦楽園の高級住宅の横手にゴロゴロ岳への登山口があります。
ゴロゴロ岳という名前の通り岩がゴロゴロしている箇所が多いです。危険な箇所はありません。ひたすら登るのみです!
年末に降った雪が残っていました。おそらく、雪だるまを作ったものだと思われます。1月5日でも残っていますよ!阪神エリアでは今年まだ見ていない積雪を見て少しテンションが上りました~
1時間しないくらいの時間でゴロゴロ岳山頂へ到着しました。そして、奥池町へ移動♪
ところどころ雪が残っています。標高500mくらいなので、下界との気温差はそれなりにあると思います。逆に夏は避暑地になり過ごしやすそうです。
奥池町の由来となっている、奥池があります。向こう側にはロッジ風の家があります。アメリカとかにありそうな家ですよね。
きれいな家々。すいません、勝手に撮らせていただきました。
町中を散歩している間は殆ど人に会いませんでした。奥池町は条例で一般商業施設が認められていないため、コンビニやスーパーがないそうです。タクシーを見かけましたが、あのタクシーは有料道路を通って来たのでしょうね。郵便の配達はどうするのか?離島のように特別料金になるのかな?などと庶民的な感想を抱いてしまいます(庶民ですがw)六麓荘町ともまた違った雰囲気でした。六麓荘町では、マクドナルドのデリバリーも見かけましたが、この奥池町には来ないでしょうね。引退された方々が多いのかひっそりとした時間の流れを感じる町でした。
<登山ログ>
タイム 2時間4分
距離 7.5km
上り 600m
下り 382m
カロリー 915kcal